今日は、おさんぽの終わりにだいすきな「ダーンボく~ん」に出会ったものだから、おさんぽ延長しておまけのデートをしてきて、大満足のホリー。
<<あー、たのしかったぁー。ホリー、おさんぽ大好き~。ダンボくんも、だいだいだぁい好き~>>
でも、私は、心穏やかではいられないのだ。
「ハチの日」に駆除したわずか 2 日後には、やつらが帰って来て、新たな巣を作り始めたので
今回は自ら戦います。
昨日 amazon で注文して、今朝がた届いた「ハチの巣を作らせない ハチ・アブ用ハンター 510mL」(税込みで 1365 円) を武器に。
「そうそう何回も、2 万 5 千円も払ってられっか、ふざけんなよ」ということです。今度は全面戦争です。
とは言っても、痛いのが嫌いな私は蜂に刺されたくはないので
基本は登山用のレインウェア。念のため、下に厚みのあるフリースも着こみます。ゴム手袋を着用し、顔が無防備であることに気づきます。どっかしらに、虫除けネットがどこかにあったはずなんだけど、見つかりません・・・。
頭から、ゴミ袋をかぶってみたのですが、視界が悪いし、息ぐるしいし、何より馬鹿みたいなので、やめておきます。タオルで覆面してベランダへ。冬用のスノーブーツを履きます。傍から見ると立派な変質者です。それでも、私がやらなきゃ、誰もやらない。
ダンボくんのお母さんが教えてくれた、昨日TVで『相棒』の右京さんが言っていたという言葉を、心の中でつぶやいてみます。
「私は、争い事は嫌いです。ですが、売られた喧嘩は買います。そして、勝ちます!」
(カッコいい…!!)
本当は、蜂がいないときを狙って噴射するべきなのでしょうが、蜂はいつ見ても、少なくとも 8 匹くらいは巣に取り付いています。
攻撃されたら嫌だなぁと思いますが、真夏に厚着してレインウェアを着ていると、何だか世の中が嫌になるような、めんどう臭くなるような、投げやりな気持ちになってきてしまいます。適当に物陰から噴射。すると、蜂が一斉に巣から散ってゆきます。
そいつらが飛んで帰って来る前に慌てて撤退し、部屋の中に戻ります。
汗はだらだら、蚤の心臓はどきどき。
今日はこのくらいにしといてやりましょう。
明日、また戦います。やつらが巣を放棄するまで、何度でも、戦います。そして、勝ちます!
私が戦っている間ずっと、部屋でダンボくんの夢をみながらえへらえへらしていたホリー。
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